表面は風化し土錆が付いています弥生 古墳期 石製勾玉 瑪瑙 線刻 朱土錆 出土品
出土の勾玉です。
形としては弥生〜古墳時代あたりかと思います。
素材不明 ライトを透過するので瑪瑙だと思います。
表面は風化し土錆が付いています。
片側穿孔で穴が開けられており、穿孔内部には土錆が付着しており玉擦れ跡が確認できます。
背中部分に意図的な3本線刻やお尻部分土錆に加え朱土錆が付いているところもあり祭司用として大事にされていたものではないかとおもわれ神秘的です。『儀式勾玉』の一種かも
知れません。その呪術的な祭祀具として
用いられたものと推測致します。
他に出品している縄文期 津軽錦瑪瑙線刻垂飾にも同様に線刻と朱の組み合わせとなっています。
重さ約8g
伝群馬県出土。
表面は風化し土錆が付いています弥生 古墳期 石製勾玉 瑪瑙 線刻 朱土錆 出土品